避妊薬を使わない避妊方法

避妊薬を使わない避妊方法

避妊薬を服用しないで避妊をする方法と言えば、まず一番は性行為をしないのが確実です。しかし、恋人や結婚している人たちにとっては非常に難しいことでもあります。それ以外となると、以下の方法が挙げられます。自分で行えるものや医療機関へ行かなかれば出来ないこともあるようです。

IUSやIUD

IUSやIUD

女性が主体となり行える避妊用具です。IUSは「子宮内システム」の略で、子宮の内部にプラスチックの装置を挿入し、内部で黄体ホルモンを分泌させて避妊をする方法になります。IUDは「子宮内避妊用具」の略で、IUSと同様子宮内にプラスチックの装置を挿入し、内部に殺精子効果のある銅イオンを発生させ避妊をする方法になります。

効果はおよそ2年ほど続き、こちらの失敗率はIUSがピルに近い0.2%に対し、IUDは0.8%という結果が出ています。避妊用具の中で、一番優れているアイテムでもあります。ですが、装着には病院で処置してもらう必要がある上、稀に正しく設置しても流れ出る場合もあるようです。

コンドーム

コンドーム

言わずと知れた一般的な避妊用具です。ゴム製の袋で、勃起したペニスに装着することで妊娠を防ぐ、男性主体で行う避妊です。こちらの失敗率は2%と先の器具より高くなりますが、一番身近で確実な避妊方法なのがこの方法でしょう。あくまでも男性が主体ということもあり、男性側の意識が低い場合、使用を断られることもあります。更に行為中に破れたり、取れてしまうという事態もあり得るので、こちらも確実な避妊方法とはなりにくいところが難点でしょう。

殺精子剤

殺精子剤

以前、国内のドラッグストアなど市販で入手可能だった「マイルーラ」という商品がこれに当たります。フィルムで作られていて、畳んで膣内に入れ、暫くすると膣内の水分で殺精子成分が溶け出し、万が一膣内で射精されてもこの成分で妊娠を避けることができる作用をもたらします。しかし、現在国内での販売は行われていません。その為、購入するとなれば通販での購入方法しかありません。

また、この失敗率は正確に測られておらず、データは不明です。ですが、正しく設置出来れば、100%の避妊率と謳っているサイトもありました。難点は、やはり正しい装着が難しい点にあります。女性主体の避妊方法ですが、乾いた手やビニール手袋を使うなどして行わないと、成分が先に溶け出てしまう場合があります。そう言った点を踏まえても、確実な避妊方法としては言いづらいとも言えます。

避妊薬を使うことが、簡単で効果も高いのでおすすめです

その他、避妊手術や基礎体温を元に妊娠しずらいタイミングで性交を行う方法もあります。いずれにせよ、ちょっとハードルが高い方法でもある為、毎日服用さえしていれば非常に高い効果を誇る避妊薬の使用をおすすめ致します。ただ避妊薬を飲んでいるからと言って性感染症を予防することは出来ませんので、その際はコンドームの併用がおすすめです。必ず着用するようにしましょう。